目次
  1. 1日を「午前・午後・夜」の3つに分けて考える
  2. 朝は、自分で段取りを考えない
  3. 考える作業は、しゃべって済ませる
  4. 「毎日やる」は決めない
  5. 夜は、コーヒーを淹れてから始める
  6. 来年の春までは、細切れのままでいい
  7. まとめ

子どもが小さいうちは、まとまった作業時間はなかなか取れません。私も1歳の子どもをみながら、長野の家でオンライン秘書として働いていますが、時間はどうしても細切れになります。

「在宅で働きたいけど、子どもがいたら無理かもしれない」と思っている方もいるかなと思います。この記事では、私が1日の時間をどう分けて、どうやって回しているかを、うまくいっていないところも含めてそのまま書きます。

1日を「午前・午後・夜」の3つに分けて考える

私は1日を、午前・午後・夜の3つの枠で考えています。理想はそれぞれ2時間ずつ、合わせて1日6時間です。

ただ、正直に言うと、6時間きっちり取れる日はほとんどありません。子どもの機嫌や体調で、枠がまるごとなくなる日もあります。

なので、最低ラインは1日2時間と決めています。3つの枠のどこかで合計2時間できたら、その日は十分。それ以上できたらラッキー、くらいの気持ちです。

最初から「毎日6時間」を目標にしていたら、たぶん毎日自分を責めていたかなと思います。低いラインを決めておくと、できなかった日にも落ち込みにくくなりました。

朝は、自分で段取りを考えない

朝いちばんにやっているのは、AIに「今日なにやる?」と聞くことです。

抱えている案件や締め切りをAIに覚えておいてもらって、朝は今日やることのリストを出してもらいます。自分で段取りを考えるのは、実はけっこう頭を使う作業です。子どもがいる朝にそれをやろうとすると、考えているうちに時間がなくなってしまいます。

「何からやるか」を決めてもらうだけで、枠が来たらすぐ手を動かせるようになりました。

ポイント

AIに頼むのは「今日やることを3つに絞って」くらいで十分です。細かい計画を立ててもらうより、最初の一歩が決まっていることのほうが大事かなと思います。

考える作業は、しゃべって済ませる

私は、黙って書くより、しゃべっているほうが頭が回るタイプです。なので、考える作業はスマホの音声入力で話して、AIに文章の形に整えてもらっています。

これの良いところは、パソコンの前に座れない時間でもできることです。子どもを見ながらでも、スマホに向かって話すことはできます。座れる枠が来たら、整えてもらった下書きを直すだけで済みます。

細切れの時間しかない人ほど、「座らないとできない作業」と「座らなくてもできる作業」を分けておくといいと思いますよ。

「毎日やる」は決めない

私は、毎日なにかを続けるのがとても苦手です。以前、SNSの投稿を毎日やろうとして、続きませんでした。

AIが投稿文を作ってくれても、アカウントを切り替えて、貼って、投稿する。この「最後の一歩」が億劫で止まってしまうんです。

だから今は、「毎日◯◯する」というルールは作らないことにしています。その代わり、最後の一歩をできるだけ短くする仕組みのほうに力を入れています。続かないのは意志が弱いからではなくて、手順が長いからかなと、今は考えています。

夜は、コーヒーを淹れてから始める

夜、デスクライトの下でノートPCに向かい、膝の上の猫とマグカップのそばで作業しているちほのイラスト

夜の枠は、子どもが寝たあとの時間です。私はこの時間の始めに、必ずコーヒーを淹れます。

家事や育児の時間と、仕事の時間が同じ家の中にあると、切り替えがうまくいかないことがあります。コーヒーを淹れる数分が、「ここから仕事」という区切りになっています。

在宅で働いていると、通勤のような切り替えの時間がありません。小さなことでいいので、自分なりの区切りを1つ持っておくと楽になるかなと思います。

来年の春までは、細切れのままでいい

子どもは、来年の4月から保育園に通う予定です。そうなれば、昼間にまとまった時間が取れるようになります。

それまでは、細切れのまま、できる分だけやると決めています。今しかない子どもとの時間を削ってまで、無理に作業時間を増やしたくないからです。在宅で働きたいと思った理由のひとつは、子どものそばにいられることでした。

まとめ

  1. 1日を午前・午後・夜の3つに分けて、最低ラインは2時間
  2. 朝の段取りはAIに任せて、自分では考えない
  3. 考える作業はしゃべって済ませる
  4. 「毎日やる」は決めずに、最後の一歩を短くする
  5. 夜はコーヒーで区切りをつける

まとまった時間がなくても、在宅の仕事は回せます。最初から理想の1日を目指さなくて大丈夫です。まずは、自分にとっての「最低ライン」を決めるところから始めてみてください。